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東芝 ブルーレイレコーダー DBR-W1009のHDDを交換してみる

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東芝 REGZAのブルーレイレコーダー DBR-W1009をハードディスクを大容量のものに交換してみました。

ほとんどのメーカーのブルーレイレコーダーでは同じ型番のHDDですら交換不可能なのに対し東芝のレコーダーはメーカーや容量を問わず交換可能との情報が!この機種での成功例は見当たらなかったのですが旧型機種では多数あるようで今回は実験です。

ネットの情報ではAVコマンドに対応しているHDDでなければダメというものもありますが今回は一般に売られている安いHDDを取り付けてみました。寿命などに影響する可能性はありますが我が家では以前から安いHDDを録画用に使っていますが数年間壊れていませんし高価なエンタープライズ向け(データセンター向け)HDDであっても数ヶ月で壊れることはざらにありますので個人的にはあまり気にはしていません。


注意※分解はメーカー保証の対象外となり、感電等の危険を伴う行為です。


まずは蓋を外してみます。数個のネジで止まっているだけでかんたんに外すことができます。

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蓋を開けた状態です。HDDが既に見えています。

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1TBのものがついています。

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HDD周りのネジを外していきます。

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HDDを固定金具ごと取り外した状態です。

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金具からHDDを取り外します。

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HDDについている基盤を外し新しい6TBのHDDに取り付けます。

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新しい6TBのHDDを取り付けました。

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フタをして初期化したところ、あっさり使えるようになりました。
こちらの機種は500GB・1TB・2TBの3タイプしか販売されておりませんが
取り付けた6TBのハードディスクを問題なく認識し当初の約6倍の番組を録画できています。

いまのレコーダーはもともと外付けのHDDが取り付けられるので、あえて保証がなくなるHDD交換をする必要はあまりありませんが見た目的にスッキリ配置できるのは嬉しいです。



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