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オーディオ用USBケーブルに違いはあるのか?

最近、短めのUSBケーブルを探していたところ面白そうなものを見つけてしまい思わず購入してしまいました。その名の「オーディオ用USBケーブル」です。

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▲ オーディオクエスト USB/FOR2/0.75M

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いわゆるオーディオマニアと呼ばれる方々が音質向上のために1本数百万円のオーディオケーブルを購入されたりすることは知っていますが、それはあくまでもアナログのスピーカーケーブルの話。

デジタル信号でやり取りされているUSBケーブルにおいて違いがあるのかは非常に興味深いです。

ちなみにインターネット上の意見もまちまちで肯定派と否定派に完全に分かれています。

否定派の意見


デジタル信号は0・1によってやり取りされているのでケーブルによって変わるはずがない。
転送エラーが発生した場合にもエラーを検知し再送される。

肯定派の意見


信号は必ずしも正しく届くわけではない。ケーブル品質が影響する。
エラー検知され再送されるのはデータ転送時の話、音声はリアルタイムに再生されるのでエラーは訂正されない。


これを整理すると確かにケーブルにより多少の違いはあるのかもしれないと思ってしまいますが、そもそも大抵1m程度しかないケーブルにおいてそこまで送信エラーが生じるのかという疑問もあります。

それを踏まえた上でいよいよ視聴してみることに。





うーん。確かにいいような気がするけど聞き比べてどちらのケーブルの音ですか?聞かれたら多分わからない…

そんな感じです。

もっとも私の持っているスピーカーは決して高価なものでもありませんし音源の質もよいとは言えないのであくまで個人的な感想ではあります。

実際、私が購入したケーブルは3000円ぐらいのものだったのですが販売サイトのレビューを見ると驚くほどの高評価。☆4と☆5で92%を占めています。

コメントを見る限りでは業者自身が自分で高評価をつけているわけでもなさそうですし違いが判らないのは恥ずかしいという気持ちに…

オーディオ世界はやっぱり奥が深いなと思いました。

※あくまで個人的に感じたことであり、この商品自体を批評するものではありません。

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2018年10月28日

コメント
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